須磨区名谷の皮膚科・アレルギー科・形成外科

• しみ・そばかすのレーザー治療（ピコレーザー）
• お肌のくすみ・肝斑・あざ
• 赤ら顔・毛細血管拡張・ニキビ
• お肌の小ジワ・表情ジワ
• ほくろ・いぼ
• セラピューティック

当クリニックでは、シネロンキャンデラ社製の「PicoWay」を導入。米国食品医薬品局（FDA）の承認だけでなく、日本の厚生労働省の薬事承認を受けています。

しみは放置しておくと濃くなることはあれ、自然に消えていくことはまずありません。 治療を終えた患者さまが口をそろえておっしゃるのが、「もっと早く治療すればよかった」と言うことです。

確かに数年、ときに数十年かけて沈着したしみをきれいにするのは簡単ではありません。 しかし、しみが薄いうちに治療を始めれば治療は早く終わります。

Picowayは3つの波長（532nm、730nm、1,064nm）を搭載しており、その波長によってレーザーが届く深さ、吸収作用する対象が異なります。

当院ではこの波長を使い分ける事で浅い層から深い層まで幅広い治療をご提供することが可能になります。ピコレーザーでできることは3つです。

しみ、そばかす、ほくろ、あざ等の気になる部分だけを照射します。

ピコ秒で照射するため従来のレーザーに比べ皮膚へのダメージが軽減されその結果ダウンタイムも短くすることが可能です。

光治療では反応しなかった薄いしみにも効果的です。

ピコトーニングとは、従来のレーザーよりも短いパルス幅（＝超短時間の照射）でお肌にアプローチする治療法です。

お顔全体に低出力のレーザー（波長 1,064nm）を複数回照射する事によりしみ、くすみの原因であるメラニン色素を少しずつ分解し排泄していきます。 その結果、お顔全体の色調がトーンアップし、より透明感のあるお肌へと導きます。

また、深達性に優れた波長を用いることにより隠れしみの予防効果、肝斑の改善、アトピー性皮膚炎による色素沈着にも非常に効果的です。

『ピコフラクショナル照射』は、皮膚表面は傷つけずに真皮内に空胞を形成します。

この空胞を修復しようとする皮膚の自己再生機能により、真皮のコラーゲンやエラスチンが増生され、毛穴の引き締まりとハリの高まりを実感できます。 繰り返しの照射でちりめんジワやニキビ跡の凹凸など難治性のダメージも改善させる効果があります。

ピコウェイには､532nmのフラクショナル｢Fusion（フュージョン）｣と1064nmのフラクショナル｢Resolve（リゾルブ）｣の2種類のフラクショナル照射が可能です。

「532nm Fusion」（ピコホワイトニング）は､メラニンへの吸収率が高く色素の破壊力が高いので、肌全体に散在するシミやそばかすの改善に効果的です。 フォトフェイシャルに近いイメージですが、色素の除去能力に優れているためフォトフェイシャルでは改善しきれなくなったしみやそばかす、くすみには特に有効です。

「1064nm Resolve」（ピコフラクショナル）は皮膚深部に作用し､真皮の再生を促す力が強いので､毛穴の開きやニキビ跡など加齢に伴う複合的なトラブルを改善し、肌全体を若返らせます。

当院では『ピコトーニング』との同時施術が可能ですので、表皮～真皮まで幅広い層のメラニンを減少させ、くすみや色ムラを取り除いて明るく透き通るような肌へと導きます。

「532nm Fusion」（ピコホワイトニング）は表層に衝撃波が作用するため、照射から数時間、膨疹(蕁麻疹反応)、赤みが半日～数日残ります。

「1064nm Resolve」（ピコフラクショナル）は肝斑があっても照射可能で、赤みが出ることがありますが、膨疹は出ません。ダウンタイムや肝斑の有無によって選択します。

ノーリスは、色素性疾患（シミ）と血管病変（赤ら顔）に対し、IPL治療器として国内で初めて2つの薬事承認を取得しており、効果と安全性が担保されていることが特徴です。

「I2PL」という次世代型IPLを搭載しており、400nm以下そして950nm以上の波長を遮断する仕組みとなっています。

そのため、従来のフォトフェイシャルやフォトブライトと比較して、より高い効果が得られる先端のIPL機器です。IPLの中でも新しい技術を採用しており、シミやくすみ、赤ら顔、毛穴の開きなど、幅広いお肌の悩みに対して優れた治療効果を発揮します。

次世代IPL「ノーリス」は、さまざまな波長を含んだ光を肌に照射できます。シミに対しては、原因となるメラニンの黒色に反応して熱を加え、自然にかさぶたとなって排出されます。

ノーリスはパルス幅が短く設定でき、スポット照射が可能なため、レーザーに近い効果を発揮し、ダウンタイムや色素沈着が少ないことがメリットです。

特殊な光を照射するノーリスは、肌質改善や若返り、美肌効果も期待できる機器です。肌の表皮から真皮層にエネルギー照射することで、肌内部でコラーゲンが増生して再生が促進し、肌のハリやキメの改善が期待できます。

毛細血管拡張に対して国内初の薬事承認を取得しています。

赤ら顔に対しては、原因となる異常増殖した毛細血管の赤色に反応して熱を加えます。熱が加えられた毛細血管は破壊されて収縮します。

血管が減って細くなることで、肌の表面まで透けて見えることがなくなり、目立たなくなります。また、赤ら顔治療で用いられることがあるVビームよりも、施術時の痛みが少ない特徴もあります。

ニキビにも効果的です。ニキビの原因であるアクネ菌に反応し活性酵素を作ります。この活性酵素によりアクネ菌が殺菌されニキビが改善されます。また、ニキビ痕の赤みを抑える効果も期待できます。

ボトックス注射は、ボツリヌス菌の作り出す筋弛緩作用のあるA型ボツリヌス毒素(天然のたんぱく質)を、緊張している筋肉に注入することでその筋肉をリラックスさせ、シワを軽減する治療です。

毒素といっても、天然のたんぱく質からできた毒素を分解・精製したもので、ボツリヌス菌の菌体やその成分、培養液の成分などは一切含まれません。

笑った時にできる目尻のシワ、顔をしかめたときにできる額の横シワや眉毛を寄せたときにできる眉間のシワ。これら全体を「表情ジワ」と言います。

ボトックス治療は表情を作るときにできる「表情ジワ」の改善に効果を発揮します。個人差はありますが通常４ヶ月～６ヶ月ほど効果は持続します。

セラピューティックとは、医療機関で購入することができるスキンケアブランド【ゼオスキン】のコスメを用いた独自の集中治療プログラムの1つです。

処方薬であるトレチノインとミラミックスを混ぜて使用することでビタミンAを真皮層まで届け、肌の奥まである深いしみやシワ、毛穴やたるみなどの様々な肌トラブルを改善します。

強い皮むけや赤みを伴う治療のため、必ず医師の指導の元に行う必要があります。

セラピューティックは肌の代謝を促しターンオーバーを早めることで透明感のあるすこやかな肌作りをします。セラピューティックは以下のお悩みを改善させる効果が期待できます。